4月26日・27日と広島でTOUCH in PEACEの活動でした。
回を重ねる度に、愛が深まる活動。
またまた次なるステージへ向けて、愛を育んだ2日間になりました。
今回とても心が温かくなる、一期一会がありました。
私たちが利用させて頂いてるお宿は、
神田山荘という、保養施設。
地域の方々が、日頃の疲れを取りに訪れるお宿。
ここの施設の露天風呂は、塩分が含まった泉質で、私たちのお気に入り。
いつも女子トークが炸裂している場所。
今回もいつものように女子トークをしている時に、施設を利用されている一人の女性と出会いました。
ホント!自然といつの間にか、私たちの話の中に溶け込んでいた叔母様。
広島の方で、15歳の時に被爆、現在に至る。ご結婚はされていないとの事。
私は、疑問を次々に質問しました。
何故結婚をしなかったのか?
女性は、躊躇なく語ってくれました。
「被爆を受けて家へ帰る道中、たくさんの遺体を見ながら、怪我をした人や、瓦礫の下から苦しむ声を聞きながらという体験をして、子孫を残すことの意味とは、生きるとは、生かされた意味とはを考えた時に、結婚はしないという選択を私はしたのよ」と穏やかに語ってくれました。「同級生には、遺体などをあまり見ずに済んだ人もいて、そんな人の多くが結婚をしている人が多いわねぇ」と・・・・。
福島の原発のことを尋ねると、「よく分からないけれど、被爆して血を流す、ケガをした人、鼻膿みを出した人、嘔吐した人、下痢をした人は、結構生き残ったのよ。無傷だった人の多くが、バタバタと倒れていたわよ。あれは、今でいう解毒のような作用ではなかったのかなぁ」と。。。
詳しいことは分からないけれど、少なからずや、その女性の経験したことや身の周りで起きた出来事では、そうだったようです。
話を聞きながら、女性性について、人間の身体に起きること、人生の選択、色々と考えさせられました。
最後に、「こんな話私初めてしたわ。裸のお付き合いをしたからかしらと。これから残された人生をかけて、未来の子ども達のことを考えないとね」と、薄っすらと涙を浮かべておられた笑顔がとても印象的でした。
一期一会
とても大切な出会いでした。
なかなか聞けない話しです。
ここへ来れているから、言葉を交わせたこと。学べたことでした。
後どれくらい、被爆国として、被爆を受けられた方々の歴史に触れられるのでしょうか。もう残されている時間はわずかなような気がします。
だから、この時のこの瞬間を大切にしたい。と思いました。
今福島で起きている原発問題。
どう捉えて、どう行動を起すか。。。
きっと経験した歴史の中にも答えはあるような。。。。
TOUCH in PEACEは、6年の歴史を通して、次のステージへ進もうとしています。
平和というキーワードで 全てはつながっている事を意識して。。。。。
昨年から始まったカンボジアHIVの子ども達のタッチケア支援
東北震災タッチケア支援から、今年は福島の子ども達へのタッチケア支援へ
そして、次につながる支援を模索しながら。。。
広島のタッチケアから始まった取り組みが、日本を越えはじめました。
そして、セラピストの輪を広げていける取り組みも模索し始めています。
一人ひとりが出来ることは、小さいことかもしれません。が。。
つながりたいと思って、心を持ちよった時に起る奇跡は、経験でしか知ることはできません。
だから、限られた時間の中で、今この瞬間に立っていられることを大切にしたいと思った二日間でした。
takako


